埼玉県の不登校選抜について

7月28日(日)に大宮ソニックシティで開催された埼玉県教育委員会主催「不登校の子供を支えるためのセミナー」が開催されました。

セミナーの内容

★パネルディスカッション

テーマは「不登校を振り返って、今、思うこと・伝えたいこと」

パネリストは元不登校の男子大学生と女子高校生、不登校の子どもを支えた経験を持つ父親、母親の4名。

★講演会

演題:「不登校児童生徒への支援の在り方~学校・民間・行政の役割と連携について」

講師:日本薬科大学 馬場久志 特任教授

講演会後に教育委員会から県立高校の不登校選抜についての説明

★個別相談会

親の会、通信高校(私立)、県立の通信高校(大宮中央高等学校など)

不登校選抜についての留意点

不登校選抜については一度以下の記事にまとめていますのでご一読ください。

今回のセミナーでの説明で、教育委員会が特に伝えたかった(と中村が感じた)ことを取り急ぎ書きます。

不登校選抜は”どの高校も行っている”ということ

どの高校も行っているし「どの学校も募集人員を定めていない」ということを強調されていたように感じました。要するにA高校は不登校選抜で多く合格を出しているから受かりやすいとか、逆にB高校は元不登校生の有名大学進学の実績があるから人気で不登校選抜の合格が難しいのではないか、などはありえない話だということです。

不登校選抜の対象になるかならないかは”中学校長の判断

出願資格として「在学中学校長が、不登校の生徒などを対象とした特別な選抜による出願に該当すると認めた者」とあります。これは欠席日数に関わらずあくまで「中学校長の判断」であることを意味します。

ですからその対象になるか、できるだけ早く学校に相談する必要があるこのことでした。早く確認することでその後の受験対策が異なってきますから、なにはともあれまだ不登校選抜について学校と協議していないご家庭は早急に学校に相談してください!

まとめ

この記事では埼玉県教育委員会のセミナーの内容を取り急ぎまとめました。

繰り返しになりますが、「どの県立高校も不登校選抜を行っていること」「不登校選抜について考えているご家庭は早急に学校に相談すること」を書きました。

パネルディスカッションや講演会の内容は随時更新いたします。

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